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く義滿赤松律師則祐等をして呼かへす頼之則歸洛
或説には頼之已が威つよくして人の畏ること甚をさと
りて其威を滅し義滿に威をつけんためわさと甚をさと
密談相約し諸大名出座の時義滿につよくしかられて
迷惑の体にて丹波の山國へ暫く蟄居すこれより人皆將
軍家をををもんずと云り 七月藤原經顕内府を辞
す 同月桃井直常越中へ出張合戰す 八月南
方の兵蜂起して楠が要害を攻京都より加勢を多く
遣さる 十月石清水八幡宮叡山造替頼之相模
守に任ず 十一月赤松則祐死す歳六十
五年三月今川了俊筑紫にて菊池武昌政等と合戰大
内介義弘兵を率ひ了俊を赦て料理を得たり