翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

昔話稲妻表紙 - 翻刻

昔話稲妻表紙 - ページ 2

ページ: 2

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《割書:嘉永|新板》増補(ぞうほ)書翰(しよかん)大成(たいせひ)《割書:大冊|全部一》 《割書:いつれの本屋にも御座候間|御 手寄(てより)にて御もとめ可被成候》 此(この)書(しよ)は前板(ぜんはん)書翰(しよかん)大成(たいせい)の増補(ぞうほ)にして四季(しき)の贈答(そうたふ)はいふに 及(およ)ばず諸(しよ)商売用(しやうばいよう)の掛引(かけひき)種々(いろ〳〵)入組(いりくみ)たる文章(ぶんしやう)に至(いた)るまで 御家(おいへ)の書筆(しよひつ)をえらひ之取懇に書著(かきあらは)し頭書(かしらがき)には日用(にちよう) 要字 万(よろつ)字尽(じつくし)証文(しようもん)手形(てかた)案文(あんうん)書状(しよじやう)并 ̄ニ箱目録等(はこもくろくたう)一切(いつさい) 纏物(もの)の心得(こゝろえ)諸礼(しよれい)図式(ずしき)吉書始(きつしよはじめ)七夕(たなばた)詩歌(しいか)仮名 和字の濫觴五性人名尽商売往来其外日 夜(や)有益の事どもを数多(あまた)あつめいつれも絵を まじへて専重宝たらしむ実に諸家必用 随一の用文章なり  価五匁八分定    東山八景 みわたせはひかしやまのはるのけしきや きをむはやしにふくあらしは山市の晴嵐と うたかはれ河原おもてのまさこのいろは 江天の暮雪もかくやらむおもしろの花の みやこやちしゆのさくらにしくはなし 賀茂川のなかれのすゑにゆくふねは遠浦 の帰帆かさえわたる清水寺のかねのこゑ