翻刻!料理本の世界

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精進料理通 - 翻刻

精進料理通 - ページ 41

ページ: 41

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  ばらに並べ上に又わらをおき火をよく上下へ廻るやうにかけ藁を   焼く藁灰のまゝすいのふに取いく度も水をかへて  げれバ                             灰自然   と取れハ八はいの豆腐の四方薄々と焼き目付也是を塩ばいすべし    琥珀豆腐 一 豆腐をよく〳〵しぼりすり鉢にてすり葛を入れ小さく   まるめ油にて揚るなり    玉章とうふ 一 前のごとく摺たる豆腐をみの底へのべ短冊に切りいかやうにも                              ふ   まゝにむすび湯でゝ水にとり水の中にて紙をとるべし   其外製方種類おほく枚挙するに遑あらすなほ   追々拾遺にて嗣篇に委しく記すべし 献立の内に名目のミにて素人かたに解しがたきもの まゝ其の一ツ二ツを爰記して弁用のたよりとす 有の實  梨を        花丁子  拵方次の          いふなり            篇にあり 琉球羹  さつま芋の     御所すいせん  乾物店に      よせものなり              あり 吹雪羹  こしらへ方     燕巣  薬種なり             次のへんにあり      毒消につかふ   ひりやうず  同       莫筏海  右におなじ