翻刻!料理本の世界

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普茶料理抄 - 翻刻

普茶料理抄 - ページ 29

ページ: 29

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 いふ木の茶葉をきり入てよし 〇/梅甘(ひいかん)  干梅の皮を去ほそのとこ路と氷砂糖とを雷盆にて  春りませる那りあるひは蓮根か梨子なとをあへ  ても亦よし 〇/菜尾(つあいひく)  春二三月のころ青菜をすこし不して塩尓漬三十日  計春ぎてから古しき尓てむしあけ又よく不して置  なり料理春る時少し煮か又はあつき湯尓徒けても  よしさてよくあらひ古まかに切油尓ていり付志やうが  あけたう婦なとをたん志やく尓切て入醤油尓て味付也 〇/淵明包(ゑんみんぽう)  菊乃葉をよく洗置饂飩の粉を水尓てとき彼菊葉  をまふし油尓あけて置出春しぶん尓醤油を少しかくる也  但し醤油をはやくかく連はやわらかすきて阿しきなり 〇/香菰(ひやんく)  /椎茸(志ゐたけ) /酒(さけ) /砂糖(さとう)  志ゐたけをよくあらひ置凡酒一升尓は醤油三合斗  と砂糖春こしと右の椎茸とを和合しう春幾  壺尓入て湯煮尓するなり但湯を多して壺の口を  よくふさくなり