翻刻!料理本の世界

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普茶料理抄 - 翻刻

普茶料理抄 - ページ 64

ページ: 64

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〇附分ケか満ぼこ  鳥能身を能堂ら起ずいぶんよくすり又魚の身も同然て  竹輪尓成ともまた竹の皮尓て徒々み成とも板尓成共  勝手よくいたし湯引なり 〇き幾/家鴨(やかも)  五年か七年か随分飛年たる大あ飛るを飛ゐ幷ゑぶく路  尻をよく取腹をぬき丸なからゆ煮尓二時あまり  たきよ起程尓さくなり 〇/柚(ゆ)はん扁ん  徒年のはん扁んよりはやわらか尓いたし柚をおろし込  むして角うとんのやう尓切用るなり 〇/柚焼(ゆやき)は  ゆみそをいた春やう須疵のな起ずいぶん大起なる柚を  うち能肉をさり其中に具の分外なべ尓てあぢつけ  たるを入かけ汁はいり酒あんばい尓して七八分斗た免  すこし柚の底尓古げめ付不とやくなり 〇/小薄板(こうすいた)  吹ぬき牛房はずいぶん大きなる皮の春ゑのよ起牛房  を上の土をこそき一ゆていたし二寸斗つゝ尓切かわと  身の間尓まるはしを入引廻し志んを取ふく煮いたし