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普茶料理抄 - 翻刻

普茶料理抄 - ページ 65

ページ: 65

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 雪いもはよ起いも越とくとゆて皮をさり全通し尓て  おろしふりいた須 〇/唐麩(からふ)  生麩を塩尓て古年竹の皮尓徒々み上をずいぶん志つかりと  徒よき小縄尓てくる〳〵と春起間なく巻久しくゆて後  取上よ起かげん尓堂ひ取て佐幾油尓ていり其上酒尓て  よく煮る 〇志よゑん  甘鯛の身を古そ幾爼上尓置玉子と白根の割とをい連  納豆たゝくやう尓よくたゝきまぜちきりてあけなりとも  むしなりとも取合次第但しむ春時は生酒を加へたゝく也 〇む春びいも  長いも短冊尓切よき程尓切婦り塩いたし暫くや春めむ春ひ  湯かけんして佐つといてもりかた尓いたし遣也 〇/巻麩(まきふ)  丸麩を能へ置いもすこしすり置満きかけわら尓てくゝ里  ゆて小口尓遣也但色小人志んなと入てよし 〇ご満豆腐  白胡麻さ川といり葛水古しらへそれ尓てゆるめ能り模様に  いたしすいのふ尓て古しそれをいさらしたきおしき尓て