← 前のページ
ページ 75 / 104
次のページ →
翻刻
【右丁】
しるすなり尤此国 人物(じんぶつ)阿蘭陀(おらんだ)人のことし
阿媽港詞
舩(まるこ) 舩頭(かびたん) 重手代(べろうと・まかない) 黒坊《割書:おらんだ舟の黒坊|《割書:といふものなくこの|ところよりいつる也》》
豕(ふりこ) 羊(ばか) 鶏(かれぎ) 犬(かつちよう) 飯(こめ) 米(あるふす)
喰事(めし) 水(あこ) 肴(べし) 胡枡(ちり・とふがらし) 沙糠(しよう) 鉢(やわん)
【左丁】
茶碗(ふつらん) 箸(ひことふ) 小風呂敷(ゑろん) 火(ぽく) 竹(への) 頭(かづき)
髪毛(かわいる) 鼻(なんす) 爪(はをどう) 眉毛(への) 眼(こくりよ) 渡守(たんか)
行(れい〳〵)
右 阿媽港詞(あまかわことば)の大躰(たいてい)なり事(こと)多(おゝ)き故(ゆへ)少(すこ)しばかりを
しるすなり
要害