翻刻!料理本の世界

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料理次第 - 翻刻

料理次第 - ページ 11

ページ: 11

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一○ 桜炒と申は蛸のゆてたるをあひの物に    五切六七切も入てうすたれをかけて可参    又すゑの御肴に可参柚かうと可入也 一○ うけ炒はかまほこのことく鯛のみをすり    たるを梅ほとに丸めてゆひきて置た    れみそに鰹を入煮たるに参さまに入て    生酒しほを入て参すへし胡椒は上    次第柚かうと可入也 一○ 松かさ炒と申は鯛のみをいろ〳〵かたに切    てすちかへて刀めを付て湯ひきて置    参りさまにたれ味噌へ入てこゝろみて    生酒しほをさして参すへしこせう入へし    但上次第はやくたれ味噌へ入れはくろむ    なりうけ炒も同前也何も可有心得者也 一○ いさらの汁は白水をわかしいさらをそとゆ    ひく也くたけぬやうにしてふきみその下ち    をかへらかし参りさまに入て参すへし    くきのもちを入へし生酒しほをさし