翻刻!料理本の世界

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料理次第 - 翻刻

料理次第 - ページ 13

ページ: 13

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   噌に鰹を入煮て扨鳥のみいを入て心    みてわさひを入生酒しほをさし参へ    し柚かうと入へし能々口伝なくは    あちはひ悪へき者也 一○ 鯛とろゝ冷汁の事鯛のみを細に切て    すりて鳥とろゝのことく同前にあへて    可参者也 一○ ゑち川汁は夏賞翫也但冬も有へく    はみを腹をあけすしてわたをつみて    すりひしほしてたけのこ白胡以下の物    を入てふき味噌の下ちに入て能々心    みて可参山椒の粉又すりても入へし 一○ からさけしるは鮭の皮をむきみをはけつ    りて骨頭皮をはゆつる也それをはき    さみて入へしふき味噌の下地に入へし    家のいもをへきて入へし左様に候へは汁    ねはり申候間当世は丸く作りゆひきて    入候也惣別は御前へは不参候今は調やうに