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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 138

ページ: 138

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【右丁】 方に向かせ右之足よりめさしはじむるもの也これは女之 役なり平人にはなき事なり 袴着済めば直に神まふでをなし一門打寄り口祝次に引渡 にて式三献之盃事ありて袴着之人より袴着の親へ引 出物を出すべし       袴着祝床飾     《割書:雄|》瓶 子三方           燈 台    《割書:|花気束》     鏡 餅三重上ニ《割書:熨斗|昆布》前ニ《割書:搗 栗|神馬藻|海 老》大三方 卓香炉     《割書:雌|》瓶 子三方           立 華 【左丁】   男女とも五ツの年におふかそぎとて下鴨御手洗河之石   を左右之手に持せ碁盤之上へ立せ吉方に向かせはへ   そろひたる髪之先をはさみこれを紙に包み川へ流す   これは髪之長くなることを祝ふ義也といふこれを勤む   る人は髪置之親打乱箱に櫛道具を入れ参りて勤むる   也これも平人にはなき事也       歯黒初之事これをふし水はじめともいふ 女子十三歳之春吉日良辰を撰び両親ありてしやはせよき 人にかね付親をたのみ其刻限に娘衣服をあらためかね付 親の夫婦と一同に座敷へ出其日の玉女之方に向ふかね付 親は聞神之方に向ひて勝手より持出るはぐろ之道具を娘