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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 140

ページ: 140

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【右丁】 其次第は烏帽子親飲はじめて子へさし引出物を出す子飲 て烏帽子親へさす親飲て納め夫より次之間へ行き子を玉 女之方へ向かせ着座せしむる時理髪役進み出でひざまづ き左記之図の如く髪を二ツにわけ髪之先を紙にて包む《割書:紙|は》 《割書:杉原を竪に折又横に折りてひだを一ツ折りこのひ|だの中へ左を包には右と書き右を包には左と書》介添小刀 を台にのせはやし役之前に置くはやし役請取り包みたる 紙のきわより左を一刀にやり刀にてはやし次に右を同様 にはやし台にのせ本人へ見せずして介添に渡す其時理髪 役進み寄りかんむり下地に髪を結ひ退く烏帽子親直に冠 をもちいでかぶせる也介添之請取りたる髪は直に氏神又 は其所之生土神へ納むべし 【左丁】          【図の右側上から】          【左から右へ横向き書】           《割書:後より結也|》           《割書:男結びにして先を切|る》           《割書:ふくさ水引にて女結|びにして先を切る》           《割書:同上にて内にて男結|びにして先を切らず》           【図】          【図の左側上から】          【右から左へ横向き書】           《割書:男結びにして先を切|らず》           《割書:女結びにして先を切|る》           《割書:同上にて男結びにし|てさきを切る》           《割書:ふくさ水引にて内|にて女結びにして先|をきらず》 元服済みたる後 鉄漿(カネ)を付る也男には歯黒初之祝はなし其 家之吉例によつて祝ふ事は別段之事なり