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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 214

ページ: 214

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【右丁】 鯛之霜降は鯉の霜降に同じ 紅花鯛は右霜ふり鯛の如く湯をかけて後紙にて水気をよ くふき取り紅を引き切重に作る也薄紅を引たるは桜鯛也」 かき鯛に大山立。小山立といふてかき様に習ひあり 金糸玉子は玉子を薄ふのやきにして細く切る也白身計に て拵たるを白髪玉子といふ さき海老は伊勢海老にても車海老にても塩湯煮して皮を 去り身を竹之細きとがり串にて細かにさきたるがよし 鱸は三枚におろし薄身血合皮何れもよく去り薄く切重に 作るべし又長重といふて三四寸計にきどりて竪に切重に 作るなり 【左丁】 ひらめは鱸に同じ さより三枚におろし薄身皮を去りて竪に細作り又はなげ 作りにしてもよし 魴は頭を去り脊腹のひれを身の合より去り両身を三枚に おろし血合皮を去り平作り又は角作りに作りたるもよし」 糸くらげは備前くらげの薄きをよく塩にてみがき洗ひて 三寸計にきどり小口より随分細く刻たるがよし きんすぢよく湯につけ置て遣ふべし みる喰内皮をよく去り薄く細かに作りさつと湯がきたる がよし 糸鮑薄く何枚にもヘぎてさつと湯がき小口より細く刻た