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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 217

ページ: 217

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【右丁】 し五種計盛交て上盛によりかつ魚を置て刺躬生盛の如く 煎酒をためて出すべし是を交盛刺躬といふ也       刺躬掻鯛     鯛 玉子 海月 よりふし 燕巢 山葵 かき鯛は鯛に限らず鱸。ぶりご。ひらめ。藻魚などよろしき 也鯛とかき合せてもよろし 玉子はふのやきにして短冊か色紙或は糸などに切たるが よし えんずは細に切て水につけてよし 海月はせんか小短冊に切べし 山葵は上に同じけんには金柑を用ゆ 【左丁】 右をそれ〳〵に取合せ盛方して同じく煎酒を多くためて出 すなり       鰹さしみ         すじ鰹   ぎん皮 鰹三枚におろし薄身血合をよく取り上身をすきあげ下身 之皮を引小口より薄く切重に作るベし上身は三分計の厚 さにきどりて薄くなげ作にして折曲て盛たるもよし霜降 は薄く作りてかさねを厚く重ね熱湯をさつとかけて盛り しなに重を分て盛べし白めてたゝむ事あれども身くづるゝ ことあるゆへなすベからずかつ魚を作るには薄身血合皮を 去りて又血合を取る如くに竪に三ツ程にきどり横にこかし