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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 219

ページ: 219

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【右丁】 赤貝酢刺躬に同じ 大蛤は紐を去り大平に小口より作るベし 烏貝は蛤に同じ みる喰前に記す如し 海老は生にてさきさつと湯をかけて盛るべし 烏賊は薄く作るか又は細作りにしてさつと湯がくべし 右之仕立は酢指躬に同じ盛形はそれ〳〵の貝に盛りて出す 也小《割書:サ》き貝ならば皿に敷て盛べし       引鰒揉     のし 海月 よりかつ魚 木耳 栗 土筆     三ッ葉 芹 よめ菜 茗荷の子  身くるみ 【左丁】     防風 はじかみ 熨斗は小短冊に切べし 海月は小短冊又は小才に切べし木耳同断 よりかつ魚は鰹節をよりかつ魚に削るなり 芹。三ッ葉は五分計に切り湯をかけるべし 土筆は皮を去り湯煮すベし よめ菜はそろへて湯でるなり 茗荷之子はめうが竹を小口か針に刻で遣ふ 身くるみは湯につけ皮を去り刻で遣ふ 防風は割て五分計に切て遣ふべしじくの白き時分は生に ても苦しからず色付てはさつと湯煮して遣ふべし