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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 235

ページ: 235

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【右丁】 ば水に漬もどしてうか入れにすべし 根芋はたゞ芋のもやしずいき也さつと湯煮して取合せよ ろしくきどるべし けしの葉はけしの苗之小さき内よろし 春菊はかうらい菊の葉也湯煮して水に能さわしたるがよし」 細々菜は何れの菜にても細かに刻みあつき湯をかけて能 絞りうか入れ もぞくはちりを能取り水にて洗ひ水なうなどへあげ置き 水をたらしうか入れにす 紫蘇の葉は苗或は二葉を湯煮して水にさわし用ゆ 吸口は献立之取合せを見合せよろしき品を用うべし 【左丁】 仕立様は本汁は和なるゆへ極上之白味噌にて仕立たるが よしことによりて少々赤味噌を加ふることもあるなり是 は時之塩梅によるべし何れも薄からず濃からざる様に 仕立るが本汁の塩梅也和加減は大事也心得あるべし       二の汁     鶴 雁 鴨 ばん 青さぎ 小鳥のたゝき     一夜塩鯛 すゞき 口塩鱈 生干鱈 せいご     一塩藻魚 巻きすこ 花海老 石鰈 海松喰     大蛤 しば肴 白魚 大かき へぎ鮑 馬刀     一塩鱒 皮煎 雪菜 雪菊 雪海松 玉子類     一塩魴 青昆布 初霜昆布 薄紅葉昆布