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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 236

ページ: 236

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【右丁】     とろゝ昆布 午房 ふき 生海苔之類 独活     芹のくき 竹の子 初茄子 松茸 初茸 卜治     榎木茸 椎茸 松露 生わらび 水仙寺のり     白髪薯蕷 へぎ山の芋 百合根 蓴菜 太もぞく     もやしの類 土筆 ちようろぎ 茗荷の子     松菜 貝割紫蘇 海松 炙麸     吸口類 胡椒 山椒の芽 花山椒 花柚 青柚 鳥之類は何れも作り方煮方本汁に同じ 一夜塩鯛は薄身を去り取合せよろしくきどりしばらく上 塩を出し用ゆ生鯛なれば脊切にしさつと薄塩をあてたる がよし 【左丁】 鱸は鯛に同じ 口塩鱈は脊切又は三枚におろし取合せよろしくきどり塩 をよく出し煮過ざる様にすべし 生干之鱈は角切かせんにきどるべし塩は能出したるがよし」 せいごは三枚におろしきどり巻てもよし 一塩之藻魚は鱈に同じ皮は引たるがよし 巻きす子はきす子を三枚におろし薄身を去り皮の方を内 ヘなして小口より巻き串にさし湯煮して用ゆ 花海老は小《割書:サ》き海老也上に委く記すはぜ海老といふは生の車 海老之皮頭を去り脊に切目を入れ五六分位に切り湯がき たるをいふ