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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 246

ページ: 246

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【右丁】     白魚 桜煎 かき 赤貝 鮑 はらゝ子    烏賊     鰹 薯蕷 あわ雪 とき入玉子 おぼろ 松茸     卜治 初茸 なめ茸 茗荷 身胡桃 土筆     豆腐     吸口 柚 青山椒 木の芽 鯛は薄身計よろしき也 さけは三枚におろし薄身血合を去りさん木に切るベし 煎子は中を能洗ひ開きてさん木又は小口切にてもよし 鱧は細うけか又は切はんぺいがよし 鯉は三枚におろし薄身の骨及すたれ骨を去り算木に切るべし」 はだ白。あこうは皮を引き三枚におろし薄身血合を去りき どるべし 【左丁】 白魚洗ひて其まゝ 桜いりはたこなり上に記す かきはよく洗ひて玉計よろしき也 赤貝はせん又はへぎてもよし 鮑はせんか短冊にきどるべし はらゝごは白水にしばらく漬其まゝ遣ふべし 烏賊はせんか短冊の類にきどるべし かつ魚は三枚におろし上身をすき皮肌の所をせんに切るべし」 薯蕷はおろしてよく摺るべし あは雪は玉子の白身をよくあはだて汁の煮立し所ヘ入れ そつとかきまはしおけばあは雪になる也尤も塩仕立なる