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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 247

ページ: 247

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【右丁】 がよし とき入れ玉子は右の如く煮へ立し汁の中へ玉子を能とき て入れそつとかきまはし置けばふきあがる也尤煎物仕立 なるがよし 薯蕷。泡雪。とき入れ此分別鍋にて汁を加減して煮るべし 松茸。卜治。初茸。榎木茸は上に同じ 茗荷は能湯煮して切かたすべし 身くるみはさつと湯煮して薄皮をむき煮るべし 土筆は皮を去り湯煮し遣ふ 豆腐は薄く色紙に切りしばらく水気を取たるがよし又炙 てもよし 【左丁】 真砂子豆腐は随分細なる才にきどるべし 柚。青山椒。木の芽此分は吸口也 仕立様はよきだしに酒を四分ほどさしよき醤油を少し指 して焼塩にて塩梅すべしすましに少々色の付たるほどか よし魚之切様は竪に算木などに切り生より具と一ッに取合 して煮立るがよし時により魚類三種に茸類か或は外の青 物を取合す也しんぢよ。あは雪。とき入れ玉子。おぼろ此内を 一品かけて出すべし随分あつく拵さめぬよふにして出し たるがよし       冷 鯛 一種 鱗をふき腹を去り丸のまゝ白炙にして胡麻之油をぬり又