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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 255

ページ: 255

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【右丁】 きはよろしからず取合せの品は時の宜敷を見立遣ふべし 切形は大才。小才。小短冊。さん木或は色紙などにきどりあへ るべし       白 和 玉子の白身計をよくかき交て煮立し湯の中へ入そつとか きまはししばらく蓋をすれば白身うきあつまるそれを取 てよく摺りみそに摺交せ酒にてやはらかに延すべし味噌 の色赤きはよろしからず精進の白あへは長芋を塩煮にして 白味噌に摺交るなり是はよき料理の時の仕方也常の白あ へは豆腐を以てあへるなり黒和。青和之事は口伝       肉 和 【左丁】     梅干肉  煮梅肉  生梅肉 何れの肉にてもみそと白砂糖とを加へ摺交ぜ塩梅すべし 梅の肉あへは肉計にてあへる事なれども肉計にては酢 味つよきゆへ白味噌を少々加へたるがよし惣て肉和は至極 やはらかなるがよし       海苔和     浅草のり  すのり 海苔は何れも火取て細かにふるひ味噌に色の付程加へや はらかに延してあへるべし       挽茶和 塩を沢山に入れ長芋を湯煮して白味噌と十分に摺交ぜ色