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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 264

ページ: 264

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【右丁】 して大によし       魚けんちん 玉子之薄ふの焼に和かなる摺身を延し芹。三ッ葉の莖。木耳。赤 貝。鳥の身などを入れ巻て油にて揚丸煮又は小口切りにして もよし       横 雲 菓子仕立 崩し身を醤油にて塩梅し能摺り横雲の皮になる程取分け 置き其餘の摺身に小豆のこし粉を加へ摺交ぜ皮になる摺 身を板に薄く廣く延し蒸あげ板をはなし板はだの方ヘ右 之こし粉を入れたる摺身を延し巻て又よく蒸し外の皮に 薄く炙色を付たるがよし 【左丁】       吉野田楽 豆腐を田楽にやき別に湯を沸し置き餅米之粉を水にて葛 ねりの如くゆるく解きて田楽にぬり右之湯へ入れかたまり たるをあげて少し火に掛山椒みそに少し白砂糖を入れ是 を附て又焼て出すべし餅米の粉をぬり湯に漬直に火取て 右のみそを付焼くもありこれはせんだく豆腐の仕方也       黒主田楽 黒主田楽は揚豆腐を湯煮して黒胡麻山椒みそを付て焼也       茄子田楽 茄子のあとさきをよき程にへぎとり丸のまゝ両火にてや き中へ胡麻の油を注ぎ能やき火よく通り茄子の肉やはら