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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 44

ページ: 44

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【右丁】  胴には竹を二本立合せ下地を一本宛包み其上を練絹に  て包み二本を合せこよりにて二所ふたへまはして結び  二本之合せ目之前へ引出し又うしろへ通し男結びにし  て其下を女結びにして結目之下を紙一重にて合せ帯水  引とてふたへまはしうしろにて両わなに結びおき又前  より水引之端を結び合せ帯へ通し二筋をゑりへ分けう  しろへとり両わなの結び目より通し竪に両わなに結べ  し胴之竹は上を丸め横之木へのみこませ下を赤紙にて  張り上づゝみの紙之下のあまりはうしろへ折返し置也  天児。這子とも祈念所より出るものなり  天児へ装束を着せるには胴之竹を綿にてふとく巻き其 【左丁】  上を絹にて巻き白小袖を一重きせて上へ鶴。亀。松。竹。宝尽  などを金銀之箔にてすり帯を後にて両わなに結べし  天児を略する時は這子輿之先のりをなすべし小袖其外  すべて天児に同じ這子を傍公とも書く同じ事なり  天児には三ツ目迄膳を据るものなり 【天児の図と説明】                 横木惣長サ一尺二寸    天児之図   一寸九分程     惣長一尺         五分程     又は一尺二         七分程     寸              三分程           【天兒の図】                  竹之長サ七寸或は五寸      顔之丸み一尺又は一尺二寸廻り