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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 46

ページ: 46

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【右丁】  大口図   前             後    ひだ  ひだ                   裏之方にて紐をしめ結          ひだ                 べば此とぢめの所袋の如         けぬけ合なり              く裏之方へたまり出来   【袴前の図】ひだ二重かさなる   此之紐をし   て尻外へ張り出るなり                     める   【袴後の図】                     也        ひだ                  此端を裏へ折る    ひだ    ひだ       輿請取渡之事 《割書:付直垂及素襖之事|》 姫君輿に乗らせらるゝ時は右之足より乗らせらるべし姫 君輿に乗らせらるれば輿寄参り輿之長柄に手をかけえ 【左丁】 ん迄出す其時輿舁参り請取二之門迄輿を出し順々に列を 立てそれより舁出る也聟君之屋形へ参れば玄関へ菰を敷 待ち受けらる其菰之上へ輿台を置き召輿をすへる時請取 役人両人輿之左之方より後へまはり渡す役人に向ひ中啓 を右之下に置き両手を着時渡す人も左之膝を着御輿より 少し右之方へ出る様にして右之脇へ中啓を置き両手をつ き無言にて互に一礼しそれより互に名のり合ひ主人より の口上を述べ終て渡す人中啓を手に取り左之手を着左右 と両膝を一しさりして立ち後へ右左右と三足にてふみ納 めそれより右之膝をつき左之膝を立《割書:両膝着て|もよし》左之手を出 し請取役人之方に向ひこなたへといふ請取役人御輿之傍