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翻刻
【右丁】
むべし品数之多き時は丈長を用ゆべし紙は尤も二枚重竪
目録にして六ツ半に巻べし墨は随分濃く摺て認むがよし
淡きは忌む也左に目録之一例をあらはし置くゆへ軽重は
これに準じ認むべし
端書はなすべからず
白 金 何両
白縮緬 何巻
緋縮緬 何疋
綿 何把
昆 布 《割書:何十本|》幾折
熨 斗 何把
鯣 《割書:何連 |》幾折
雉 何番
鯉 何喉
【左丁】
鯛 《割書:何尾 |》幾折
何 樽 何荷
以上
何某
何某様
右は十一種なり何れも一種宛台にのせ目録をも台に
のせるなり二重繰之台は上。一重繰は中と心得べし
結納之酒之名は柳樽又は諸白と認むべし柳樽之事は第一
巻に委く記し置きたるゆへ爰に略す諸白といふに伝あり」
結納音物之品揃ひたれば親類并媒人夫婦を招き目録を示
し祝酒を出すべし
結納之使者には媒人同道すべし
舅之方兼て結納受取人を定め置き使者之衣服と同様にな