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翻刻
【右丁】
黄無垢 地 紅 地 黒 帷子類 袷 類
単物類 帯 手 帯 被(カヅキ) 腰 帯
肌 着 浴 衣 湯 具 手 拭 帽 子
木綿合羽 座蒲団 駕蒲団 夜具一式 足 袋
紅葉袋之類
手帯とは細帯之事紅葉袋とは糠袋之事也
合羽といふものは古はなきもの也いつのころより
かは知らざれども阿蘭陀人之服の上に着たるかつ
ぱと云物をまねして作りたるものなり後に袖を付
け女も着用する様になれりカッパと云は阿蘭陀の
詞なり
【左丁】
木綿足袋も古はなきもの也古は革足袋也小紋。黄革
など也女もはれの時は紫革の足袋をはきたるよし
公家にてはしたうづといふて指のまたのなき足袋
の如きものを用ゐらるゝ也
被はうらなしひとへ也袖はひろ袖本式也今は丸袖
にして用るなり
此間三寸ばかり
かづきの図 【図】