翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

木斎咄医者評判 5巻 - 翻刻

木斎咄医者評判 5巻 - ページ 19

ページ: 19

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【右丁 白紙】 【左丁】 木斎咄医者評判(ほくさいはなしいしやひやうはん) 二  第五 木斎目黒参詣(ほくさいめくろさんけい)之(の)事     偽状(いつわりしやう)之(の)耆婆(ぎば)が末孫(ばつそん) 去間(さるあいた)木斎(ほくさい)は。是まて来(きた)る。序(ついで)に目/黒不動(くろふとう)へ参詣(さんけい)せ ばやと思ひ立。其比にらみのすけが弟に。目玉之助 と云しは。昔のよしみをしたひきて。召仕有しを 其日の供に召つれしが。跡(あと)ふりかへりて。銭もてき たかとたつねければ。十四五文は。こさめれとこたへける それにては主従。あべ川もち壱つ宛はくた物よ。甘(あま) 茶のむとも事かゝじ。そう里のはなをはきれまいか たばこはわれら懷(くわい)中す。はつをは不動(ふどう)もかけになさる