翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

養生録 - 翻刻

養生録 - ページ 25

ページ: 25

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    鍼治篇《割書:併按術 刺絡》   一凡 病(やまひ)を療(りやう)するの三法は鍼 灸(きう)薬(やく)の三ツの物 鼎足(ていそく)の  ことくにして其一をかくへからす中んつく古(いにしへ)は  鍼術(しんしゆつ)隆(さかん)にして内難(だいなん)の二経に鍼術を説(とく)もの十に  七八あり吾朝に於ても古へ典薬寮(てんやくりやう)には鍼科(しんくわ)を  先とす鍼科に博士(はかせ)を置事(おくこと)は今の世にいたりても  たへす是 吾邦(わかくに)古(いにしへ)を篤(あつく)尊(たつと)ふの致す所ともすへし  誠(まこと)や医として鍼術(しんじゆつ)に精(くわ)しからされは心術(しんじゆつ)を煉(ねる)  事あたはす吾邦丹波家の伝(つと)ふる所 医心方(いしんほう)と云