翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

救荒鄙諭 - 翻刻

救荒鄙諭 - ページ 12

ページ: 12

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【右丁】    大麦挽割(ひきわり)の足しに用る類 〇栗 皮を剥(むき)水に浸し縄にて揉洗ひ   萩(しぶ)皮を去り日にてほし あらく擣(つき)   砕(くだき)麦割(わり)のごとく米に交たくべし 〇檞 楢の実 皮を去り沸湯((にえゆ)にて能(よく)煮   黒く渋き汁をとりさり流水に一二   夜浸し置日にて乾(ほし)臼にて擣あらく 【左丁】   ふるい割麦(わり)のごとく拵 猶又 流河に一二   夜浸(ひたし)苦渋(にがしぶ)の味を能とり割麦のたし   に用ゆ 〇とちの実 製方 同断 〇萆蒻根  細にきざみ能煮て流水に   一二夜ひたし 猶又 灰汁にて煮熟し