翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

救荒鄙諭 - 翻刻

救荒鄙諭 - ページ 14

ページ: 14

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【右丁】   葛の生根(なまね)を絞り汁を取用ゆ乾たるは   煎し用ゆ 〇又方   黒豆《割書:二匁|》甘草《割書:一匁|》煎じ用ゆ 〇又方   藍葉汁(あいのしぼりしる)を数椀飲むべし 生藍葉(なまあいのは)なき   ときは染(こん)屋の藍汁 又 画家(ゑかき)の用る青黛(あいろう)を   とき用ゆべし 【左丁】 〇大麦麦飯 大麦麺に中(あた)り腹張煩(はらはりなやむ)には   煖(あたゝめ)酒に生姜汁を和(くは)へニ三杯飲むべし 〇小麦の毒にあたりたるは   菜菔(だいこん)の絞汁多く飲むべし 〇又方   山椒を煎じ飲むべし 〇又方   杏仁(からもゝのみ)を搗くだき湯にて飲べし  (     あんずのみ)