翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

救荒鄙諭 - 翻刻

救荒鄙諭 - ページ 8

ページ: 8

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【右丁】  捨かくのことく水飛(すいひ)する事十遍はかり  その後右の粉を日にて乾(ほ)し用ゆ臼の中の  査(かす)は粉のとれる程水を入 粉をとるへし  山より掘出したるはすぐに搗てよし  右の粉を捏(こね)だんご餅等に拵へ蒸し食す  うでゝもよし又麺類にも拵る蕨の粉と  一所にまぜ食すべからず 【左丁】 〇蕨の根 紫色の上皮をこそげ去 臼  にて搗爛(つきくず)す事 水飛する事葛の粉を  取と同様(おなしこと)なり その根の筋は蕨縄になる  なり 米の粉麦の粉を雑(まぜ)餅だんご麺類に  拵る米の粉麦粉に交(まじ)ゆべし外の粉には  交ゆべからす 〇紫茸(ぜんまいの)根 粉を取事 同断