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献上料理集 - 翻刻

献上料理集 - ページ 101

ページ: 101

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【右丁】    鴨の霜ふり 鴨の作り身に𩵋の摺身薄く付三所ツヽ盛 一同 かのこしそ 萌出のしそなへ乱し入醤油随分少しくわへ  御薄みそ     鯛の子 鯛の子塩ゆに仕小口切青をこむすひ一ツツヽ 一同  をこ 盛合しその葉にすり身付少し塩にてあんはい仕候     雪しそ     小鮎   三寸程の小鮎火取て銀口を去り長うと 一御赤みそ     片うと  片入花柚御吸口     花柚     ひはり  つくみおろし身竪に長く作り皮午房 一御腹炒みそ     皮午房  大針に刻浅草のりあふり引さき底に敷て     敷のり    春御精進御吸物     千本〆治 しめし茎を付沢山に入青こんぶみつからに 一御澄し    玉章こんふ むすひめうかたけ先を切さき薄く片入 【左丁】    めうかたけ 薄醤油塩梅仕候    すいせんしのり          水仙しのり夏は一日冬は前日ゟ水にふやし 一御澄し 梅ほし たんさく形に裁三すし盛程にて中梅ほし     木のめ  湯に漬壱つもり山升のめ吸口     いも巻  摺長いも細長く巻入さは〳〵煑青のりとき入 一御ふくさみそ    ふきのとう 御吸口ふきのとう     青のり    夏御吸物之部     ひれ   鯛の尾二枚に片拵烏賊何枚にも片て板 一御澄し     のしいか の上にてたゝきむらなく打候を摺板にのし     青山升  付熱湯を懸色紙形に裁二三枚ツヽ盛粒          さん升御吸口          伊勢ゑびか車ゑび生にて皮を去赤身共板