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献上料理集 - 翻刻

献上料理集 - ページ 103

ページ: 103

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【右丁】     たつ茸  たつ茸はいてう形にさきせうゆ下地に 一御澄し御吸物     しそ漬  て煑込しそ漬輪大こんめうかせんに刻     大こん  御吸口に入申候    めうかせん     みたし  みたらしは葛にすいひうこんを少し 一同 しゆんさい 交すいせんに仕長三寸幅三歩ほとにも     ゆ    裁しゆんさい巻葉にゆかけ盛合粒柚御          吸口に入申候     そゝり麩 そゝり麩は生麩に長いもを引交酒も少し 一赤味噌御吸物  入引交候て干瓢のことく引延下地薄み    せんめうか そに入さつと煑候てめうかの若葉をせん          に刻盛合申候      秋御吸物之部 【左丁】     黒くらけ 備前海月塩出し結ひ松茸引さき薄せう 一御澄御吸物     生松たけ ゆ下地にて仕立御吸口松葉ゆ     ゆ     花海松喰 みる貝生ぬきへぎて赤みの方総に切懸 一同  丸小はせ 湯引に小はせ丸にて入みつ葉茎斗取合   みつ葉のくき 申候     初たけ  初茸足耳を去小海老頭足を去候て盛合せ 一同  小ゑひ  しその若ほ御吸口に入申候     若しそのほ     丸山碗  大蛎二ツ盛に仕葉付の片大こん盛合せ古升 一同    小大根長片 のこ少しかけ申候下地煎塩あんはいに仕候     こせうのこ   覆盆子もとき 鯉の子か大鮒の子湯煑仕かたまり候をい 一同    いもの白糸 ちこ程ツヽ分薯蕷名がせんに刻み生にて     ほしみる 入ほし海松ふさ取入申候