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献上料理集 - 翻刻

献上料理集 - ページ 104

ページ: 104

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【右丁】     松露   松露丸にて煑込蚫耳皮を去山の所共薄く 一同  薄貝   作り指上候時分に入かき廻し盛割こせう御     割こせう 吸口     平作りうと 一御味噌御吸物     白髪午房 小鳬皮付作りせん午房沢山入芹結ひ弐     芹    程ツヽ入申候   さきどちやう 鯲さきて骨を抜薄火取小金たけを丸にて 一同  金たけ  煑込葉にんしんかにらをゆて入干さんせう    葉にんしん ほいろ仕御吸口に入申候    割さんしやう     かは引魥 こち皮を引薄脊切に仕大ねぎ二筋ツヽか 一赤味噌御吸物  みつ葉を入取合御吸口片うと     ふと葱     うと    秋御精進御吸物 【左丁】    さまつたけ 早松茸片手小なす茎付へき盛合御吸口 一澄御吸物    柚    團扇茄子    ゆ   れんこん長糸 蓮根長せん刻そろへに仕河たけ短冊形に 一同  河たけ  仕菊花生にて少しツヽ入申候     菊花     漬竹の子 漬竹の子酒煑にて味付置小茄子丸 一みそ御吸物     蓮花なす むきに仕上下に深く包丁目を入しその    青さんせう 葉にごまみそ包ほうてう目に挟み常の          みそ汁にて煑右之笋盛合申候御吸口粒          さんしやう    冬御吸物之部     つる   生鶴薄作り芹むすび入薄せうゆにて塩 一澄御吸物    あんはいに仕候     むすひ芹