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【右丁】
三月 獣 ほたて 四月 雉子 にわとり
菜 百菜 大ひる あさつき
にら 小ひる
五月 煑餅 しび まくろ 六月 沢の水 鳫鴨
いるか にら 猪
七月 麦 鳫 八月 生姜 たふれ かに
萕 にわとり きじ
芹 大ひる
九月 生姜 たふれ 十月 さんしやう 楮
かに 犬 きうり
十一月 ほししゝ 水な(ヲシドリ)
かめ 海老 十二月 かに かめ
かうの付たるもの うし
右紙数百四十五枚仍 君命記之指上畢
松成義右衛門
天明六年丙午八月二十六日
【左丁】
附録
豊州日田 御代官岡田庄大夫殿御捌中江御触書写
しよくをくわすしてうへざるくすりの方
一くろ豆五升をよく水にてあらいこしきに布をしき
一時はかりむし半時はかりかわかしかくのことく
むす事三度其後皮を取
一あさの実三升を能水にてあらい一夜水に浸て翌
早朝ゟむす事三度蒸やう前のことし蒸おはつて
能ほし皮を取
右二色ともにひとつにしてうすにてつきこなし