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献上料理集 - 翻刻

献上料理集 - ページ 17

ページ: 17

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【右丁】     御飯入申候いてう大こんかおろし大こん入候而宜御座候     是も鰹と一度に入能にへ候後御飯を入交申候     右之外菜 雀 にら むしり𩵋 抜蜊蛤等也     御そうすいは別而相替候仕かた無御座候燒う     なき入候而も仕候   御増炊に入候鳥は鴨小かも鳩小鳥に而御座候此内   はと小鳥はたゝきも越候而入申候おろし大根そへ   差上候義も御座候             是ゟ四季に分け相記候得共      春御出汁之部 都而四季共に相用候献立             数多御座候 【左丁】            鶴白鳥鳫鴨小鴨雉子鳩等其外     鶴      何れの鳥に而も拵樣皮付皮引に而も     松茸     作身に仕鰹之煑出しか品により候而 一御汁 いてう大こん 酒にてひたし作り身を壱枚ツヽ     針午房    放置差上候時分に入煑過不申様仕候     芹か     松たけ皮を去長壱寸程に仕片而大根     みつはか   皮をむき竪に四割小口より刻午房     めうど    長壱寸程に仕針に刻みみつ葉か            芹かを湯煑仕五歩切うとめ薄            片御吸口に入御汁の下地鰹入候て            煑越か鰹の出しにて摺延に仕候            鯛の摺身食の取湯か酒にて和らけ            まな板にのへ包丁の丸みにて取