翻刻!料理本の世界

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献上料理集 - 翻刻

献上料理集 - ページ 20

ページ: 20

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【右丁】     寒燒はへ   燒はへ頭を去湯に漬置入申候 一御汁 打まめ    打豆は大粒之黒豆を打ひしき     じゆんさい  和らかに湯煑仕候荀菜巻葉の            所莖付湯煑をさつと仕盛候後            に入申候《割書:はゑは四月ゟ夏分はたにくいと申|御料理に用不申候囲置候を遣申候》     短冊蚫    蚫耳皮を去長壱寸餘横七歩ほとに     新若布    厚仕さつと打 生之わかめ引 一御汁 もやし根いも さき長五歩程に切入根いものも     ほいろ山升  やしきりて湯煑仕壱寸に仕ほい            ろさん升二粒ツヽ入差上申候       春御精進御汁 【左丁】            薯蕷をおろしくるみほとつ之長     揚いも《見せ消ち:ま|ま》き  てにはさみ切榧之油にてあけ熱湯 一御汁 丸むきうと  にて洗独活丸むき長壱寸程に仕椎     椎茸     茸ふちを取角形に拵下地にて能            煑申候            豆腐を布に包能絞り葛を少々     摘入とうふ  摺置候に入摺交板の上に延つみ入に仕     片松露    熱湯にてゆに仕水にて冷し大松露 一御汁 土筆     片て土筆長壱寸に切湯煑仕度     葉付夏大こん 大根茎付竪に割娵菜湯煑仕五     よめな    歩切に仕盛候後に入申候     そきはす   生わかめ前之通りに仕小里芋丸 一御汁 子里芋    むきくき立菜篠斗湯煑仕長壱寸     しゆんきく