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献上料理集 - 翻刻

献上料理集 - ページ 22

ページ: 22

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【右丁】           銀あん湯に仕ひしきて入申候     摺ながし  《見せ消ち:摺ながし|》【見せ消ち】 一御汁 貝の柱   𩵋の摺身水酒にてゆるく摺粒々     赤ずいき  仕候も交置流し入 貝の柱生に而           入焚 赤芋の茎湯煑仕小口より三           歩程に仕入申候     火取鱣か  中ふくら鯵頭を去火取て 生蕨さ 一御汁 焼小鯵   つとゆに仕苦みを去長壱寸に仕     生わらひ  萌し豆青み付候をゆ烹仕盛     もやし豆  候後入差上申候     ぬきしゞみ 抜蜆沢山に入夏大こん輕おろしに 一御汁 夏大こん  仕 厚椎茸才に仕 小豆能下煑仕     才椎たけ 【左丁】     大小豆   よもきはいを入湯煑仕能晒弐歩程     よもき作く つゝに切入ふし汁と申候       夏御精進御出汁     笋     竹の子湯煑仕そき入味噌しみ候程 一御汁 葛摘入   焚申候 葛の粉熱湯にてこね平     夏ちさ   めに五歩四方ほとに摘入れゆに仕候           ちさ筋を取湯煑仕候     夏かふ   夏蕪茎付に割下煑味噌にて焚 一御汁 《見せ消ち:笋|さを》竿ゆば  其汁に漬置差出候時分出汁に入煑     枝しそ   返し申候 竿ゆ葉洗候まゝにて長