翻刻!料理本の世界

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献上料理集 - 翻刻

献上料理集 - ページ 50

ページ: 50

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【右丁】      松菜   置たまこ細せんに刻松菜湯煑仕薄醤     粒柚    油の下地かけ粒柚御吸口に入申候     塩鳫霜降  寒水塩の鳫作り身に鯛摺身薄く付     めうかたけ 鰹煑出しにて湯煑仕上置差上候時分に 一御澄し 氷こんにやく 右の鰹出しに薄醤油塩梅仕右の鳫を入       交て  めうかのせんに氷こんにやく刻み交さつと   塩鳫は都而入梅前迄  煑差上申候   御料理遣申候    一しほ大鯵   大鯵平脊切暫塩振置薄下地にて焚鯛の 一同 鯛の子     子輪切盛合枝しそ取合差上候    枝しそ    花ゑび     花海老車ゑひ大振を尾付二わりに仕薄 一同 薄茄子     茄子めうかの子刻み交醤油あんはいの 【左丁】     めうかの子  下地に入さつと煮差上申候御吸口輪柚    魥       魥骨抜に仕しゆんさい湯をあて置盛 一同 しゆんさい   合申候    丸山蛎     大かき二つもり青長さしき三すし 一同 青さしき    程つゝ盛こせうの粉入差上申候    こせうのこ      抜蜆    蜆ゆてぬき白ふり割て小口ゟ薄刻      瓜     廣嶋のり洗解て極小口刻み下地をた 一御冷汁 ときのり  れ味噌たまり鰹出しにて塩梅仕能      かや    醒し置右之品々を入生姜の絞汁      姜汁入   少し落し入差上申候