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献上料理集 - 翻刻

献上料理集 - ページ 72

ページ: 72

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【右丁】    干たら福目 壱寸幅弐歩程に仕酒に浸置蓮の若葉刻     同薄身  湯煑仕御ちよくに盛醤油かけ切くるみ置申候 一浸 蓮の若葉    くるみ    赤すいき  赤すいき割ゆに仕直に酢をかけさまし長 一浸 松葉のし  弐寸程に揃へ切のし壱寸程に仕刻みゑ      酒もみ んすさきて盛分に仕醤油かけ申候    ゑんす          廣嶌のり洗崩て弐寸程に仕床ふし      床ふし ゆに仕耳付厚作りめうかへきて盛海 一酢海苔 めうか 苔は前方ゟ酢に浸置盛候後其酢を御          ちよくに溜申候    能登鯖   能登塩さは皮付薄重ね鯛の子追漬 一酒浸      輪切に仕花かつほ紅 染(ソメ)懸若せうか片置    鯛の子塩辛 申候古酒溜申候    染かつほ       せうか 【左丁】      夏御精進猪口物    笋     竹の子湯煑仕中をくりぬき酢塩にて味付    同のり巻  飯に木くらけ防風を交酢あんはい仕竹の 一飯漬 木くらけ 子に詰漬置き差上候時分焼のりにてま    防風    き小口ゟ厚く切巻不申候も盛交青山    青さん升  升三粒程ツヽ置差上申候    くはい   小くわゐにしめ河たけふきも味付置候て    河たけ   とうふ布に包水を絞り取はら〳〵と成候様 一卯の花豆腐    ふき    炒醤油少入右の具を入交炒黒こま振差上    こまふり  申候          あかさうとの葉焼みそこまさん升くるみ