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献上料理集 - 翻刻

献上料理集 - ページ 84

ページ: 84

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【右丁】      魥塩ふり  そき切塩振焼     夏御精進組焼      塩ふり焼  朱いも湯煑仕塩振焼大切に仕 菓子       つゝいも こんふ細かに刻みたはねほいろ仕油揚に 一御盛合 菊揚    仕候時分結めを箸にて押へ上ケ候得者菊       こんぶ  の花形に相成申候      葛みそ   葛弐合赤みそ五合砂糖三十目程能摺合せ 一同   にしめ  唐からしの粉か山升の粉入摺候て杦板に付      れいし  蒸候而蒲ほこのことく切申候苦瓜にしめ盛           合申候 一同    青大角豆 長さゝけ湯煑仕山升みそてんかく幅ひ       てんかく ろくつらねていかたにもり酒煑のふと      ふとに午房  【左丁】            午房浅草のりかけ申候    秋御組焼之部 一御焼合      鯛のひれ恰好よくへき拵下あふり仕候而𩵋           の摺身飯の取湯にて程よく摺のへ右のひれ      ひれ   に付わりくしにつらねはさみ焼て盛候時      かまほこ ひれとかまほこ放し懸盛申候      はも   大はもおろし身長さ壱寸五歩程に見合切    山升     焼候内に小骨を能抜取山升醤油附火取申候      せうゆ     梅かゝ焼鯛 鯛おろし身そき切塩ふり焼候上白練の葛 一同  新松茸焼  を引梅かゝ能付松茸塩をふり紙に包む           し焼さきて盛合申候二色ともに焼加減           六ケ敷御座候           牡丹焼ハ生鮭のおろし身焼候程に身取候 一同 さけほたん焼 て碁盤の目のことく切目を入身の方よりざ