翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

かてもの - 翻刻

かてもの - ページ 15

ページ: 15

翻刻

やまうつぎの葉(は)《割書:がざはともづく|なしとも云》わか葉をゆび  きかて物とす   ○ま またゝびの葉 ゆびき食ふ又かて物と  す塩(しほ)なくは食ふへからす まめ むして臼(うす)にて能(よく)つき小麦(こむき)を合(あはせ)  団子(たんこ)にして食ふ葉はほして手(て)にてもみ  ゆてあけてかて物とす まゆみの葉 ゆびき食ふ又かて物とす   ○ふ ふき 葉もくきもゆびき食ふかて物と  せは灰水(あくみつ)にてゆでなかれに一宿(ひとよ)ひた  すへしふきのとうもかて物とすへし  ゆびきて水にさはし置(おき)て後(のち)なかれに  一宿ひたし苦味(にかみ)を去(さる)へし   但/毒(どく)にあたらは白米(はくまい)をおもゆに煮(に)て焼(やき)