翻刻
附/久(ひさ)しく食し惣身(そうしん)はれ顔色(かほいろ)青(あを)く腹(はら)
くたり或(あるひは)大便【左ルビ「くそ」】つまりする事あらは白米(はくまい)
をおもゆに煮てやきみそをくはへたび〳〵
吮(すう)へし腫(はれ)ひき大便/常(つね)にかへる
しだみ 水をかへて煮事(にること)十四五/度(と)
してよくむし米の粉(こ)にまじへ団子(たんこ)
にし食ふなかれに二三宿(ふたよみよ)ひたせは渋味(しぶみ)も
毒(どく)も去(さる)
但老人小児【左ルビ「としよりちさいこ」】又は虚労(きよろう)の病人(びやうにん)には食(くは)せ
まじ
○ゑ
ゑごな 能ゆびき煮て食ふ
ゑんじゆの葉(は) わか葉を食ふ製方(こしらいかた)用(もちひ)
方(かた)のこぎりはと同(おな)し
○せ
ぜんまい 製方用方わらびと同し