翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

かてもの - 翻刻

かてもの - ページ 23

ページ: 23

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 十日ほと経(へ)て用る也久しく置て変(かは)らす 又法 米粃一石大豆一斗酒/糟(かす)一斗  製法前に同し 又法 米粃一石酒糟一斗醤油/渣(かす)一斗  こぬかを釜にてよく煮て搗合する也  酒糟なくは不入ともよし 又法 米粃八俵大豆一俵塩三斗五升こ  ぬかはいりてほとよきしめりに蒸篭にて  ふかし扨さまし人肌(ひとはた)ならん時/糀室(こうしむろ)に  込(こめ)糀にしてましへ桶に押置也 五斗味噌の法 大豆一斗/麴(こうし)一斗酒  糟一斗米粃一斗《割書:いりて|入るゝ》塩一斗右一同  に搗合置て用ゆ麴を不入ともよし 飛騨(ひた)味噌の法 大豆一斗塩三升常  のみそのことく製し用る也 末醤(たまり)の法 大豆一斗を能煮/熟(しゆく)し