翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

かてもの - 翻刻

かてもの - ページ 27

ページ: 27

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 にして食ふ かわほね 根を堀とり泥(どろ)を洗ひよく  ゆてゝ其まゝ水にひたし二三日を経  て取上きざみ干て囲ふ用る時の製  方前に同し ちんだぐり 落(おち)る時ひろひ干て少し  口のあきたる時臼にてつき箕(み)にてから  をふき去/篭(かこ)に入/滝(たき)かながれにひたす  事十日はかりして取上干て俵(たはら)に入  て用ふ用る時の製法前に同し 草木のもへはたち  去年の凶作に  今年必食物/乏(とほし)からんといふ其春は何  木にても何草にても嫰芽【左ルビ「おいはたち」】嫰葉【左ルビ「わかは」】を  摘(つみ)とりゆひき干一人のつもり五七  俵八九俵も囲ひてかて物を足すへし  嫰芽嫰葉のゆひきほしたるは草も