翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

かてもの - 翻刻

かてもの - ページ 4

ページ: 4

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の心遣はいふまてなく其外もろ〳〵の かて物をは其相応にまじへて食ふへき事に候 然とも其品其/製法(こしらいかた)を知らすして生【左ルビ「いのち」】をあや まる事の御心元なく広く御医者 衆におほせてかて物になるへき品々其 製法まてを撰(ゑら)はせられ候間民々戸々 豊(ゆたか)なるけふより万々一の為の心かけ いたすへく候   ○い いたどり《割書:くきのふとくはの|大なるをどうぐひと云》能(よく)ゆびき麦(むき)か米か  に炊合(たきあはせ)てかて物とす   但妊婦【左ルビ「はらみおんな」】は食(くう)へからす いちび《割書:実(み)をいちび|まんでうと云》実(み)をとり生(しやう)にて食ふ  干(ほし)てひき粉(こ)にし餅団子(もちたんこ)にしても食ふ   ○は はすの葉(は) ゆびき食ふ又かて物とす