翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

かてもの - 翻刻

かてもの - ページ 5

ページ: 5

翻刻

はうきゞ 葉(は)をゆびき食ふ又かて物とす はたけしちこ《割書:はゝこぐ|さとも云》茎(くき)も葉も灰水(あくみつ)にてゆて  米の粉(こ)へまじへ餅団子(もちたんこ)にして食ふ はびやう ゆびき食ふ又かて物とす   但/鼈(すぽん)【左ルビ「かめ」】とくひあはせへからす はしばみ 飢(うへ)を助(たすく)るもの   ○ほ ほど 根(ね)を能々(よく〳〵)煮(に)て塩(しほ)をくはへ食ふ   ○へ へびあさ ゆびき食ふ又かて物とす   ○と ところ  横に切/能々(よく〳〵)煮(に)て流水(なかれ)に一宿(ひとよ)  ひたせは苦味(にかみ)よく去(さる)又/灰水(あくみつ)にてよく  煮/二宿(ふたよ)ほと水(みつ)にさは【醂】しかて物とす   但老人【左ルビ「としより」】或(あるひは)病後【左ルビ「やみあかり」】の人(ひと)又は病人(びやうにん)なといふほと   のものは食へからす