翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

かてもの - 翻刻

かてもの - ページ 7

ページ: 7

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 むして食ふなかれに一宿(ひとよ)ひたせは一/度(と)  煮(に)てもよし又/日(ひ)に干(ほし)火棚(ひたな)にあけ置(をき)  干(ひ)あかりたる時(とき)あつき湯(ゆ)へ入(いれ)とりあけ  物(もの)を以(もつて)打(うち)て皮(かは)を去(さり)なかれにひたす事(こと)  二三日してとりあけ灰(あく)をまびりねせ  置事(おくこと)又二三日し実(み)を割(わり)中(なか)に白(しろ)き  色(いろ)なくみな黄色(きいろ)に成(なり)たる時灰/気(き)を  洗(あらい)さり糯(もち)米まじへて餅(もち)としのし  置あぶりて食ふ又かて物とす   ○ち ぢたぐり《割書:ぢんだぐり|とも云》 水をかへて煮事(にること)十四  五/度(と)しよくむして食ふなかれに一宿(ひとよ)ひ  たせは一度煮てもよし又かて物とす   ○を をけら わか葉(ば)をゆひき食ふ又かて   物とす根(ね)は黒皮(くろかは)を去(さり)うすく切(きり)二三(ふたよみ)