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にあふか。のそみのかなふ成仏(じやうぶつ)と心へていのちをいとひ。
かなしむものなきとみえたり。あはれなる事共かな
ちゑのなきものは。をのれが。みゝに聞(きゝ)入心におもひ。
さだめたる事をは。かつてひるかへす事なし。たとへは
二三さいのわらんべか。かゞみのうちのかたちを見ては
まことのかたちと思ひ。水(みづ)の中の月をみては。ゑんこうが。
てにとらんとおもふおろかなる心とひとしきもの也。
ぐ人はみなかくのことし。げたうの法まほうなるべし
秀吉大閤(ひてよしたいかう)の御代(みよ)に吉利支丹(きりしたん)車(くるま)にわたさるゝ事
ぶんろくねんがうの比。ひでよし大こうの御代に。ふら
でんといふばてれんをあまたわたす。かの国にお
ひてだうしんじやと見えたり。げきやうをもつ
はらとして。ひ人こつじきどもをあつめて。いぐち。
らいびやう。ようちやう たうがさ しゆもつとうけ□【ち】
ゑんに。れうぢして。我かもんとに引入そくさゐ
なるこつがいにんの。しうていにならむといふ物には