キリシタン関連史料を翻刻

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吉利支丹物語 2巻 - 翻刻

吉利支丹物語 2巻 - ページ 39

ページ: 39

翻刻

【右丁】  しうていのもの共には此たひころひたらんものはし  さいなしもしあひのこるものこれあらはすみやか  に御せいばいにをよふへきむねかたく御ふれの事    きりしたんがしうてい共たわらに入らるゝ事  右らく中の町人うらや。かしやあまめうしんへん  どへんないこと〳〵くせんさく仕といへとも内心  わだかまつてそらころびするものこれおほし  其ときの所司代いたくら伊賀守かつしげしゆ〴〵   【左丁】  けいりやくを。めくらされけれ共ちくしやう正ぢ  きのやつばらなれは一たひ聞入てひるかへす事  なしいのちを露ほともおしまさればさなからにご  しやう事といへはすりがうたうのざいくわにもお  こなはれすいかゝはせんとあんじわつらひ給ふ所  に江戸より大久保さかみの守御奉行としてらく  中大坂さかへならきゝつけ次第たわらにいれ給ふ  たわら二まいにまき五ところゆいにしてくびは