翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

当世医者風流解 3巻 - 翻刻

当世医者風流解 3巻 - ページ 22

ページ: 22

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でござり舛「三人あるわひの「ヘイ御/壱人(ひとり)でさへゝやなもの に沢山(たくさん)そうに御三人もござりましてハ。つまりませぬ定(さだ) めて御/乳母(うば)とのがござりませふ是(これ)が又とんと馬の合ぬ ものでござり舛シテ御ばゞさんが御さり舛カナ「アイよけ ハなひがひとりあつかへ「ヘイこれハとことも六(むつ)かしいてやか ましいものにきわまつてござりますれどもならふなら とふぞ。ほり出(だ)してハしまハれまさぬるソシテ御/宗旨(しうし)は マアなんで御さり舛フウなせ宗旨(しうし)を尋(たづ)ねてじやヘイ 門徒宗(もんとしう)でござりませねバ何角(なにか)に世話(せわ)が多(おほ)ふてなり ませぬシテ又/店(みせ)の若衆(わかしゆ)は格別(かくべつ)無細工(ふさいく)な男(おとこ)ハござ りませぬかな。中戸(なかど)のしまりハきびしいことハこざりま せぬかな。養父入(やぶいり)十日になさつて下(くだ)さりませ。からだ か少(すこ)しよハふござり舛(ます)ゆへ。月に十/夜(よ)さばかり灸(きう)すへに まいらねバなりませぬ。つとめとおつしやれバつとめませふ が御/子達(こたち)と。ばゞさまハ出(た)して御/仕舞(しまひ)なされませならと いふむかしの女子衆(おなごしゆ)は。目見(めみ)へしてどふぞ奥(おく)さんの御/気(き)