翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

当世医者風流解 3巻 - 翻刻

当世医者風流解 3巻 - ページ 96

ページ: 96

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一/背(せ)高過(たかすぎ)たる女にハ。大黒(だいこく)の屎(くそ)をゑびすの御/茶(ちや)  同(たう)にてねり丸薬にして用ゆべし 一/男(おとこ)を見てつき〳〵しく。百姓(ひやくしやう)めきたる女にてかた  いぢいふにハ瓢箪(ひやうたん)と鯰魚(なまず)とを生ふて用(もち)ゆ  立所にぬらくら者(もの)となる事妙也 一/色気(いろけ)なき女にハ七夕/誕生(たんじやう)のおしどりの血と  風呂屋の後家(ごげ)の爪を合せ用ゆへし 一/色黒(いろくろ)き女にハ晒(さらし)屋のうすと杵(きね)とをよく  せんし日毎(ひこと)に入てハ日にさらし晒(さらし)てハ入湯する時は  雪(ゆき)のごとく白ふなる事妙也 一△(はな)の凹(ひくき)を高ふするにハ。天狗(てんく)の面(めん)に麻黄(まわう)を加  味(み)して用ゆべし又/象(ぞう)を用ゆれハ△長すぎて  見ぐるし心得違(こゝろへちがひ)すべからず 一/尻(しり)の大(おゝき)なを少(ちいさ)くするにハ福介(ふくすけ)の人形(にんぎやう)に柳(やなぎ)の  木を黒焼(くろやき)にして用ゆへし 一肥(こへ)たる女を痩(やせ)じらにしてしなやかにするにハ干(ひ)